作動原理

1) コンデンサに蓄電される。
    ローター鉄心(N極)がエキサイタ
    コイルに達した時、コイルに誘起
    される電力は、ダイオードにより
    整流されコンデンサに200〜300
    V蓄電されます。
2) 信号回路が発生する。
    次にロータ鉄心(N極)がパルサ
    コイルに達すると、コイルに信号
    電圧が発生し、ダイオードにより
    整流されサイリスタのG−C端子間
    に加えられます。

3) サイリスタが導通状態となりプラグに
   火花が飛ぶ。
    ローターの回転数が早くなるにつ
    れてパルサコイルの電圧が上昇し、
    設定レベルに達するとサイリスタの
    A−C端子間は導通し、コンデンサ
    の放電が起こり、イグニッションコ
    イルの一時側に電流が流れます。
    一方二次側には一次コイルに応じた
    高電圧が誘起されてスパークプラグ
    に火花が飛びます。

4) サイリスタが不導通状態となる。
    コンデンサーの放電が終了し、電荷が零になるとサイリスタのA−C間の
    電流も零となります。そしてサイリスタのG電流も零になると、サイリス
    タは不導通状態となり回路はもとにもどります。

5)  以上の過程によって、ローター一回転で一回の火花がスパークプラグに
    飛びます。